皆さん、副業やってますか?
さて、先日こんなポストをしました。
ブログ記事書くのがめんどくさすぎて、しばらく、AIブログくんというサービスを利用してブログを書いていました。
AIブログくんは、AIが人間に代わってブログを書いてくれるサービスです。
勝手にブログ書いてくれるなんてすごい便利じゃん!
超ラクできるじゃん!
みたいに考えてました、だがしかし!良いことではありませんでした。
で、サービス解約しました笑。現在はChatGPTを利用しています。
だからこの記事はAIブログくんの宣伝じゃないです。ステマじゃないです。
というわけで、以下が私が実際にAIでブログ記事を作って、わかったメリットとデメリットです。
メリット
✔時短できる
まぁこれが最大のメリットですね。
私は副業で他にもYouTubeやっているので、ブログにまで手が回らない日も多いです。
なので、AIが勝手にブログを生成してくれるのは、メチャクチャ助かりました。
✔キーワードをいれるだけで記事を生成してくれる
「ブログ AI生成 メリット」みたいに、キーワードをいれるだけでそのキーワードに沿ったブログ記事を生成してくれます。
このキーワードのことを「プロンプト」とも呼ぶみたいですね。
ほとんど頭を使うことなく、思いついたキーワードを入力するだけでOKなので非常にラクです。
✔長文を生成してくれる
長文書くのってすごく大変じゃないですか。
でも、AIブログくんだったら4,000〜8,000文字くらいの長文をパパッと書いてくれるんですよね。
文字数の指定もできます。
これは正直かなりすごいなと思いました。
✔記事を量産できる
ブログは記事数が大事ですが、多くの記事を書くのはものすごく大変だし膨大な労力と時間がかかります。
AIブログくんは料金プランにもよりますが、2日に1記事くらいジャンジャン記事を投稿してくれます。
ブログはとにかく最初は記事を作りまくったほうがいいので、利用して良かったと思います。
✔アドセンスに合格できた
AIブログくんで記事を量産したおかげで、アドセンスに合格できました。
ブログをアドセンスに合格させるには記事数が重要ですが、自分で記事を量産するのはかなり大変です。
私は10記事ではアドセンス不合格で、40記事で合格しました。
30記事ほどをAIで生成しましたが、短時間で記事を量産できたおかげで早い段階でアドセンスに合格できました。
デメリット
✔記事の内容がつまらない
AIが生成する記事は面白くないです。
確かに内容はしっかりしてるんですよ。
でも、なんかつまらないテンプレ記事ばっかりになっちゃうんです。
ここがAIの限界かなーと思いました。
こんな金太郎アメみたいな記事を大量に量産したって内容的に人の役にはあまり立たないし、なにより楽しくない。
やっぱり、たとえヘタでも、自分の言葉で文章を書きたいと思いました。
✔添削にかなり時間がかかる
AIが生成した記事は言い回しや単語がおかしい箇所がちょいちょいあります。
あと、記事内で内容が重複したりと、完璧なワケでは全然ありません。
所詮機械です。
これらを確認し、添削するのが相当めんどくさいです。
結局、自分で記事を書くのとそれほど変わらないくらい時間がかかる場合もありました。
✔ネタが切れる
AIが記事をガンガン生成してくれるのは良いものの、そんなにブログのネタは湧いてきません。
キーワードだってそんなにバリエーションはありません。
結果、追われるようにネタ探しをするようになり、かなり疲れました。
ブログを作っているというより、なんだか作業感がハンパなかったです。
✔意図しない内容の記事が作成される
キーワードを入れて、狙った内容の記事が生成されるなら良いですが、自分の意図した内容と全然違うテイストの記事が生成されることも多かったです。
キーワード以外には細かい指示ができないので、かゆいところに手が届かない記事が多かったです。
結局、自分で書いたほうがマシ、ってなりました。
✔文章力が上達しない
自分で文章を書かなければ文章力も上達しません。
ブログを書くのって、情報発信をしたり、人に自分の考え方を思いを伝えたいからですよね。
人の心に響く文章を書けるようになりたいのに、AIに記事を書かせては永遠に文章力は身につきません。
今は大変でも、自分自身の手で記事を書いたほうが将来的には良い結果につながると思います。
まとめ
ブログにAIを活用するのは、部分的には有効かもしれませんが、実際は添削も必要で手間もかかるし、完全にお任せはできません。
何より自分の文章力が全く鍛えられないので、長期的に見ればやはり自分の言葉で記事を書くべきだと思います。
一方、記事の量産には適しているので、時間のない人や記事を書くのが苦痛な人にはオススメです。
何事もメリット・デメリットはありますが、AIでブログを書くのに挑戦したい人は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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