ペーパードライバーなのがコンプレックスなんです
彼女とドライブデートしたいけど運転こわいんです
もし事故おこしたら嫌だから運転したくない
車の運転について、こんな悩みはありませんか?
車の運転って、初心者やペーパードライバーにとって怖いものですよね。
最初は私も
運転なんて怖くて絶対ムリだ!自分は運転に向いてない!
と考えていましたが、いったん運転に慣れてしまえば全然平気でした。
実は、私も免許を取ってから10年以上ペーパードライバーで、それがコンプレックスでした。
今の会社に入社して先輩方に運転を教わり、今では運転が全く怖くなくなり、営業マンとして10年以上、毎日営業車を運転しています。
もちろん、電車やバスなど、公共交通機関でも移動は十分にできます。
しかし、運転に慣れれば、時間を選ばずにいつでもどこでも出かけることができるため、自由度と行動範囲が飛躍的に高まります。
他にも
・買い物で荷物が多くても平気
・友達や家族とドライブができる
・友達や家族の送迎ができる
・運転できることで自信がつく
このように、車の運転をするメリットは非常に大きいと言えます。
「そうは言っても、どうやって上手くなればいいかわからない・・」
という初心者・ペーパードライバーの人に向けて、「運転に慣れる方法」をステップバイステップで解説します。
この記事を見ながら、一緒に練習していきましょう!
ステップ①車の操作に慣れよう
まずは車に乗り込んで、マニュアルを手元に準備します。
いきなり運転はしなくて大丈夫です。車の各部に触れていきながら、少しずつ慣れていきましょう。
もし家族とか友達で慣れている人がいれば、助手席でアドバイスしてもらいましょう。
✔シートベルトをしてみよう
車を運転する際は、シートベルトの着用が必須です。
まずはシートに座ってシートベルトをしてみましょう。
✔ハンドルを握ってみよう
ハンドルを握って、自分がスイスイ運転している姿を想像しましょう。
ハンドルの真ん中にはクラクションがあります。
✔アクセルとブレーキの位置を確認してみよう
次は、足元の、アクセルとブレーキの位置を確認しましょう。
アクセルとブレーキ、実際に交互に踏みながらイメージトレーニングをしてみるのがいいですね。
まだエンジンは掛かっていないので、いくら踏んでも大丈夫ですよ。
✔エンジンを掛けてみよう
次は、いよいよエンジンをかけてみましょう。
これは、万が一の急発進を防ぐためです。
最近の車では、ブレーキを踏んでいないとエンジンがかからない車もありますが、どんな車に乗っても大丈夫なようにこれを習慣づけておくといいです。
✔ハザードランプや、ウインカーを出してみよう
駐停車やバックするときに必要なハザードランプ。右左折に必要なウインカーを点灯させてみましょう。
慣れていないうちは運転にいっぱいいっぱいで、運転中にハザードランプやウインカーの操作にまで手が回らないこともありますが、必ず必要な操作なので練習しておく必要があります。
国産車では、ハンドルの右側にウインカー(方向指示器)用のレバーがついています。
慣れないうちは、どちらが右でどちらが左か混乱することも多いので、何度も練習しましょう。
また、ハンドルの左のレバーはワイパー用です。雨が降ったときに使うフロントガラスを拭ってくれるアレですね。
✔ヘッドライトを点灯させてみよう
次は、ヘッドライトをオンにしてみましょう。
最近の車は、暗くなると自動でヘッドライトがオンになる車もありますが、まずは、操作になれるために自分でオン・オフしてみましょう。
ちなみに、ライトがハイビームになっていると、対向車の迷惑になることがあります。
初心者に限らず、ハイビームになっていることに気づかないドライバーも多いので、注意しましょう。
ステップ②心構え
路上では他の車がバンバン走っています。
初心者の私が運転してもだいじょうぶかな?、他のドライバー迷惑かけたり、物や人にぶつかったりしないかな・・
大丈夫です、今世の中に存在している全ドライバーが昔は同じように思っていましたから!
そう思うのはあなたが真面目で良いドライバーだからです。誰もが最初は初心者で、緊張するのは当たり前です。
というわけで、次は、運転するにあたっての心構え・気持ちの持ちようについて説明します。
✔肩の力を抜こう
まずは深呼吸して、リラックスして肩の力を抜きましょう。
ガチガチに緊張する気持ちはわかりますが、運転なんてそこまで難しいもんじゃありません。
おじいちゃんやおばあちゃんだってみんな運転してます。
そんなに深く考えず自分がスイスイ運転してる姿をイメージしてみましょう。
✔迷惑はかけるものと割り切る
初心者は、基本的に迷惑はかけるものと割り切りましょう。
ベテランドライバーだって最初は周りに迷惑をかけながら慣れていきました。私もそうでしたから。
ゆっくり、慎重に運転しすぎて、周りに多少迷惑をかけたとしても、事故を起こすよりは100万倍マシです。
周りのドライバーも初心者に対しては大目に見てくれますから大丈夫ですよ。
✔あなたは運転に向いている
でも、多分私は運転に向いてない・・
と思い込んでる方もたくさん見かけますが、運転免許証をもらった時点であなたは運転に向いていると認められています。
学科試験や実技試験をクリアしている時点で、すでに一人前です。
ステップ③いよいよ運転
では、いよいよ実際に運転していきましょう。
ただし、いきなり長距離・長時間運転する必要はありません。
ちょっとずつで大丈夫です。とにかく最初は運転感覚を身につけることが大事です。
交通量が多かったり狭い場所は避けて、人通りの少ない場所でゆっくり練習しましょう。
✔最初は近所で練習しよう
いきなり大通りでに出ると怖いので、最初は自宅の周りの狭い範囲内で練習しましょう。
ひたすら同じ場所を何回もグルグル回りましょう。
ウインカーを出すタイミングや、車幅の感覚が徐々に身についてきます。
✔少しずつ行動範囲を広げよう
自宅周辺での運転に慣れてきたら、少しずつ移動範囲を広げていきましょう。
ここは少し勇気がいります。
しかし、自宅周辺での運転で腕は上達しているはずです。恐れずに自信を持つことが大事です。
カーナビで目的地(公園・コンビニなど)ゴールを設定しておくと、到達したときの達成感があってモチベーションが上がります。
✔バック駐車の練習をしよう
さて、初心者やペーパードライバーでも、前に進むことについてはすぐ慣れてきますね。
問題はバック駐車です
私は会社の先輩と郊外のイオンモールの屋上駐車場で猛練習しました。
初心者の最初の大きなハードルがバック駐車ですが、これはもうひたすら練習あるのみです。
必ず押さえておきたいのが
ですね。これは最初は結構混乱しやすいんですよ。
ショッピングモールの屋上などなど、広い駐車場がある施設でひたすら練習しましょう。
ステップ④基本的なことを怠らない
初心者のうちは運転に気を取られるあまり、周りの状況確認がおろそかになってしまいがちです。
それでも、運転をするにあたって、以下の項目は必須ですので、たとえ初心者でも怠らないようにしましょう。
✔道路標識を覚えよう
運転するにあたって、あちこちに存在する道路標識を覚えましょう。
運転は道路標識に従って行う必要がありますが、とはいえ、たくさんあって覚えるのが大変ですよね。
でも、運転をこなしていくにつれて自然と覚えていきますので大丈夫です。
道路標識の一覧です。こんなにいっぱいあります。
この中でも、最初は特に
・一時停止
・一方通行
・指定方向外通行禁止
・車両進入禁止
には気をつけましょう。ベテランドライバーでも違反することが多く、よくおまわりさんに捕まっています。
✔歩行者に注意しよう
道路上で最優先なのは歩行者です。
道路上に大勢いる歩行者に注意しながら運転するのは、基本中の基本です。
初心者のうちは、うまく運転することよりも、とにかく歩行者にぶつけることがないように注意しましょう。
なお、歩行者に注意しながら慎重に運転していると、後続車から煽られることもあります。
以下の記事で対処法を解説しているので参考にしてください。
✔右左折する場合は必ずウインカーを出そう
曲がるときはウインカー(方向指示器)を出すのは基本中の基本です。
ウインカーを出さないと後続車に追突される可能性があるからです。
ウインカーは曲がる前30メートルくらいのタイミングで出します。
上でも説明しましたがもう一度おさらいしましょう。
✔停車する時はハザードランプをつけよう
路肩に駐停車するときや、バックするときは必ずハザードランプを出します。
ハザードランプが点灯していないと、後続車からはあなたの車が停車しているのかどうかがわからず、追突される危険もあるので、駐停車する際はハザードランプの点灯を習慣化するようにしましょう。
まとめ
さて、ここまで初心者・ペーパードライバーが運転になれる方法を解説してきました。
だれでも運転は最初は怖いですものです。私もそうでした。最初はひどい運転をしていました。
でも、どんなことでもそうですが、大変なのは最初だけです。
2週間くらい運転を練習すれば、もうほとんど問題なく運転できるようになります。
せっかく免許があるにの運転しないのはもったいないです。車で自由に遠い場所へドライブするのは本当に楽しいですよ。
この記事の4つのステップを踏んでいただければ、必ず運転に慣れますので、勇気を持って最初の一歩を踏見出してみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント