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YouTubeって1再生いくらなの?単価はどうやって決まる?

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YouTubeって1再生あたりいくら稼げるのか?気になりますよね。

1再生あたり0.1円とか、または0.5円とか、いやいや0.05円だよとか、実際どうやって決まるのよ?と思いますよね。

実は、YouTubeの、1再生あたりの広告単価は、動画のクオリティや、尺の長さ、視聴者の年齢層なんかが関係してくるんです。

つまり、広告単価の決まり方には色々要素があって、一概に1再生いくら、とは言えないんですよね。

私は、2021年3月から副業としてYouTubeチャンネルを運営し、2024年8月にチャンネルがBANされるまで、チャンネル登録者数4.7万人、最高月収35万円を達成しています。

そんな私が、YouTubeは1再生あたりいくら稼げて、単価はどうやって決まるのかを説明します。

目次

1再生あたりいくら稼げる?

厳密に言うと、YouTubeの収益は、1再生あたりではなく、1000再生あたりで算出されます。

1000再生あたりの広告単価は【RPM】という指標で表されます。

RPMが400円というのは、動画が1000回再生されると400円もらえるよ、ということです。
つまり、1再生あたりの収益単価が、0.4円ということになります。

収益化に必要な条件って?

ちなみに、YouTubeは、収益化し、お金をもらえるまでには結構高いハードルがあります。

収益化の基準として、1000人以上のチャンネル登録者と、年間4000時間の再生時間が必要となります。

これを達成して、はじめて収益化の審査を受ける事ができます。

せっかく条件を達成しても、残念ながら、チャンネルの審査に通らない場合もあり、ここまでで心が折れる人も多いです。

広告単価の決まり方

動画の長さによって決まる

YouTubeを見ている方は分かると思いますが、途中で広告が何回も表示されますよね。

正直、視聴者からすればこの広告はかなりジャマですよね。

しかし、投稿者側から見れば、動画は長ければ長いほど広告をたくさん入れられるから、よっしゃ~!なのです。

YouTubeの投稿者は、広告はたくさん表示された方が、動画の収益は高くなるので、広告ウェルカムなのです。

ちなみに、広告は、YouTube側がイイ感じにオートで配置してくれます。

また、動画の長さにもよりますが、広告は手動で入れることも可能です。

ただし、あまり短いスパンでちょこちょこ広告を入れまくると、視聴者が嫌がって他のチャンネルに移ってしまうリスクもあるので、欲張らず、ほどほどにしておくのが良いでしょう。

視聴維持率によって決まる。

視聴維持率は広告単価の最も重要なファクターとなります。

視聴維持率とは、カンタンに言うと、動画がどのくらい最後まで見られたかを表す指標です。

終わりの方まで見てくれれば視聴維持率が高く、速攻見るのをやめると視聴維持率は低くなります。

これは、視聴者が動画に満足して、どれだけ長く見てくれたかを判断する重要な要素です。

簡単に言うと

視聴維持率が高いと、動画の評価も上がり、広告単価が上昇する
視聴維持率が低いと、動画の評価も下がり、広告単価が低下
する

例えば、2時間の動画でも、視聴者が5分で飽きて見るのをやめてしまったら、広告も最初の1回くらいしか表示されませんよね。

逆に、20分の動画でも、視聴者が最後まで見てくれれば、広告は3~4回は表示されます。

つまり、動画は長さも大事ですが、どれだけ最後まで見てくれて、かつ、どれだけ多くの広告を目にしたかが最も重要なのです。

なので、視聴者に途中で飽きさせない動画を作る事が何より大事です。

視聴者の年齢層によって決まる

おこづかいの少ない子供や若年層より、お金を持ってる中年層以降の視聴者が見る動画のほうが広告単価は高くなる傾向にあります。

同じゲームの広告を流すにしても、課金力の低いキッズより、課金力の高いおじさんに見てもらった方が儲かりますよね。

それに、年配者は時間的に余裕のある方も多いので、動画はできるだけ年配向けに作るのがおススメです。

時期によって決まる

広告出稿量の多い、3月、6月、9月、12月は再生単価が高くなると言われています。

なので、この時期を狙って多くの動画をアップロードするのがいいでしょう。

ただ、個人的には、時期と言うよりも、上記の視聴維持率や動画の尺の方がより重要だと思いますので、時期に関わらず良質な動画を作るのが吉です。

余談ですが、動画のアップロードに最適な時間帯は休日の夕方です。なぜなら、この時間帯は視聴者数が、週のうちで一番多いからです。

まとめ

YouTubeの広告単価の決まり方は

・動画の長さ(その分広告が多く入るから)
・視聴維持率(どれだけ長く見られたか)
・視聴者の年齢層(年配層の視聴者が良い)
・時期(3、6、9、12月が高い)

これ以外にも要素はいくつかありますが、まずはこれだけは押さえておきましょう。

しかし、視聴者の皆様に最後まで満足して見てもらえる動画を作る事、これが何より大切です。

最初は広告単価のことを考えるより、良質な動画を作る事を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

妻と二人の娘と暮らす会社員

登録者数47,000人のYouTubeチャンネルを運営してました。

副業で毎月10万以上を稼ぎ、おこづかい制から見事脱却・・したはずが・・2024年8月、突然のYouTubeチャンネルの垢BANで現在はおこづかい0円・・現在再起をかけ奮闘中!

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