マンションやアパートなどの集合住宅に住んでると、隣の部屋の住人とか別のフロアの住人とバッタリ出くわしたりしますよね。
大勢の人が同じ建物の中に住んでいれば、顔を合わすことも多くなるのは必然です。
でも、ぶっちゃけ、仲良くもなんでもない他の住人と、廊下とかエレベーターで会うのって気まずいし、嫌じゃないですか?相手も多分同じ気持ちです。
だから、私なんかは可能な限りほかの住人と被らないように行動しています。
エントランスに他の人が居たら被らないように遠回りしたり、
エレベーターに一緒に乗りたくないから一本見送ったりと、
なんだかコソコソしてて情けない気分になりますよね。
というわけで、この記事では、マンションやアパートなどの集合住宅で、他の住人に会いたくない理由と心理とは何なのかを掘り下げていきます。
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個人的、心理的な理由により、他の人に会いたくないと感じることもあります。
以下に、その例を挙げます。
✔疲れている
仕事が終わってようやく帰宅した時、クタクタに疲れていて、他人はもちろん家族とすら挨拶や会話なんてしたくないですよね。
人間、疲れているときはちょっとした行動さえも負担に感じます。
そんな状態では、マンションの他の住人に遭遇したくないと思うのはあたりまえです。
でも、ストレスMAXな状態から開放されて、やっとリラックスできるって時に限って、他の住人に遭遇するのなんでなんでしょうね。
✔急いでいる
朝はギリギリまで寝てたい人にとって、通勤電車は会社に間に合うギリギリの時間に乗ることが多いです。
そのため、家を出る時間もギリギリです。
そんな時、マンションの他の住人と遭遇することで、ちょっとした挨拶や会話が発生し、予定外の時間が取られることがあります。
急いでいるときや、時間を無駄に出来ない場合は、他の住人との遭遇を避けがちになります。
✔対人恐怖症
対人恐怖症を抱えている人は、他の人との接触を極力避けようとします。
周りからは極度のコミュ障とみられがちですが、こういった人は当然挨拶もできません。
他人に挨拶されても挨拶を返せないので、挨拶をした方は無視をされた形となり、反感を買うこともあります。
彼らは他人との関わりを極力避けることで、自分が不快な状況に陥ることを回避しようとします。
しかし、多かれ少なかれほとんどの人にこういった傾向があると思います。
✔自己肯定感が低い
自己評価や自尊心の問題を抱えている人も、他の人に会いたくないと感じることがあります。
つまり、ニートだったり失業中で無職だったりする場合ですね。
彼らは自分に自信が持てず、他人と会うと、「バカにされてるんじゃないだろうか」みたいな、自己否定的な思考や自己嫌悪感を持ってる場合が多いです。
そのため、他の人との接触を避けることで、自分の精神的な安定を保とうとするのです。
今の自分が恥ずかしいと思っている人はな人は、「他の人との交流を避けることで、自分の心の安定を保ちたい」、「傷つきたくない」という思いが強くなりがちです。
ですので、人を避けるのです。
✔口べた
会話が苦手な人は、他の人との会話がストレスになることがあります。
彼らは自分の意見や感情をうまく伝えることができず、コミュニケーションが円滑に進まないことから他の人に会うのを避けます。
会話が苦手な人は、自分をさらけ出すことが怖く、会話の場で恥をかくことを避けたいと思う傾向があります。
しかし、他の人にあったらちょっとした世話の一つでもできた方が幸せになれる気がします。
✔言葉や表現力の不足
言葉や表現力が不足している人は、自分の意思や感情をうまく伝えることができず、他の人とのコミュニケーションが難しいと感じることがあります。
言葉や表現力の不足は、人との会話がうまくできないため、他の人との関係が築きづらくなる原因となります。
結果、人を避けるのです。
✔挨拶がめんどくさい
人によりますが、挨拶しても挨拶を返さない住人、また、絶対に自分からは挨拶しない住人も多いです。
こういう方はそもそもしつけをされずに育ってきている人間なので、イライラしないのが吉です。
人々は自分自身のコミュニケーションスキルを向上させることで、他の人との関係を円滑に築くことができるようになります。
しかし、コミュニケーションは多大な労力がかかるのも事実です。
だからコミュニケーションを避ける人が多いのです。
まとめ
マンションでの生活において他の人に会いたくないと感じる理由は人それぞれですがコミュニケーションを取りながら、円滑かつ快適な共同生活を送ることが大切です。
とにかく、共通して言えることは、お互いを尊重し、理解し合うことが重要であるということです。
最低限、挨拶だけはキチンとしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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