男子に誘われてドライブデート。あなたは助手席。しばらくは楽しく会話していました。ところが信号待ちで停止するときブレーキがきつくて、毎回前のめりになるのが気になってきた・・・
なんかこの人ブレーキするたびにカックンってなってなんだか酔ってきた・・・デートどころじゃなくなってきた・・
という経験をした女性は多いです。
というわけで、今回は
「女性はカックンブレーキする男とは付き合ってはいけない理由」を解説します。
『え、でもカックンブレーキが彼氏と付き合うことに何か関係あるの?』と思う方もいるかもしれませんね。
実はこの「カックンブレーキ」という行為の背景には、その人の性格や生き方が反映されているのです。
では、なぜカックンブレーキする男性とは付き合うべきではないのか?その理由を詳しく見ていきましょう。
先読み能力がないから
普通、前方に信号や交差点が見えたら
「30メートル先に信号があるからブレーキ踏み始めよう」
ってなりますよね。
しかし、カックンブレーキ男は
「あ、目の前に信号がある、ブレーキかけるか」
と、止まる直前になっていきなりブレーキをかけます。つまり、先読み能力に欠けているのです。
カックンブレーキ男は目先のことしか考えません。先読み能力がなく、将来のことも考えられません。結婚後も不安ですよね。
もし間違って結婚してしまったら、一生カックンブレーキされますよ。イヤですよね。
二人の将来を見据えることが出来ないカックンブレーキ男と付き合うのはやめたほうがいいです。
周囲への配慮が足りないから
カックンブレーキ男は、「どうすればあなたが心地よく車に乗れるか」を考えません。
カックンブレーキされまくると、本人は良くても同乗者は高確率で車酔いします。
このように、カックンブレーキ男は、自分の行動が他人にどのような影響を与えるかを考える能力が鈍いです。
私の会社の同僚にもカックンブレーキ男がいますがやはり気の利かない男です。
さらに、カックンブレーキによって、後続車からクラクションを鳴らされたり追突される危険もあります。
追突されれば、あなたがケガをする可能性だってあるってことです。
ドライバーは、同乗者の安全を絶対に確保する責任があるのに、カックンブレーキ男は責任感が薄いです。
普段の生活や人間関係において、お互いへの思いやり、周りへの気遣いや配慮はめちゃくちゃ大事ですよね。
恋愛関係においても同じです。
同乗者を不快にさせるカックンブレーキ運転は将来もずっと続きます。
感情的になりやすいから
渋滞でイラついて車間距離を詰めまくった挙げ句に、カックンブレーキしまくってる男をよく見かけます。
たとえ渋滞でも、冷静に対応できる人は、減速しながらゆっくりブレーキを踏んで車間距離を保つことが出来ます。
カックンブレーキは、感情のコントロールが苦手な人の特徴でもあります。
感情をうまくコントロールできることは、良好な人間関係にとっては欠かせませんよね。
渋滞中にずっとイライラして感情的にカックンブレーキする男とは付き合わないほうが懸命です。
問題解決能力が低いから
カックンブレーキは、本質的には、「問題解決を先送り」する行動と言えます。
ここでいう問題とは、信号のことで
ここで言う解決能力というのは、早めに減速する能力のことですね。
信号の直前になって急ブレーキを踏むという対処は、迫りくる問題に事前に対応することをせずに、目前に迫ってからようやく動き始めるということです。
問題解決能力が低い男性は、運転の他にも、問題を放置したり、何事に対してもその場しのぎの対処をしがちです。
将来をともに歩むには、かなり心もとないですよね。
自分を改善する気がないから
とは言え、一度や二度の急ブレーキは誰にでもあリますよね。でも、次には気をつけようとします。
しかし、カックンブレーキ男は、得てして自分の運転に問題があることを気づいていません。
カックンブレーキをやめてよと指摘しても
え、ゆっくりブレーキ減速するなんてダサいじゃん
残念ながら、このようにカックンブレーキをカッコいいと思っている救いがたい人もいます。
できる男は、自分の短所を認識し、それをなんとかしようと努力します。
恋愛関係においても、お互いに改善点を見つけ、成長し合えるパートナーでいたいですよね。
長期的な視点で見れば、イケメンであろうが金持ちであろうが、カックンブレーキ男とは付き合わない方がいいでしょう。
まとめ:カックンブレーキは人格の縮図
「カックンブレーキする男とは付き合ってはいけない理由」について、様々な角度から考察してきました。
冒頭でも述べたように、「カックンブレーキ」という行為の背景には、その人の性格や生き方が反映された、人生の縮図とも言えます。
運転には、状況判断力、先見性、他者への配慮、感情のコントロール、ストレス耐性、問題解決能力、責任感、危機管理能力、学習能力など、人生で必要とされる多くのスキルが凝縮されています。
そして、これらのスキルは、充実した恋愛関係を築く上でも非常に重要なのです。
ただ、カックンブレーキをしたからといって、即座にその人を人格的に判断することはできません。
また、運転が苦手な人や運転をしない人が、必ずしも人生のスキルに欠けているわけではありません。
しかし、私たちの日常的な行動には、その人の性格や価値観が如実に表れるものです。
「カックンブレーキ」という一つの行動を通して、パートナーとしての適性を考えることは、決して的外れな発想ではないでしょう。
最後に強調したいのは、この記事の本質は「カックンブレーキする男性を批判する」ことではなく、「より良いパートナーを選ぶための一つの視点を提供する」ことです。
恋愛において大切なのは、お互いを理解し、支え合い、共に成長していくことです。
そのためには、単に外見や社会的地位だけでなく、その人の内面や行動パターンにも注目することが重要です。
皆さんも、恋愛相手を選ぶ際には、ぜひ様々な角度からその人を見てみてください。
そして、お互いを高め合えるパートナーと出会えることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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